• Natural house made from earth for us

    TsaTsa House

     

     

    -Natural house

    made from earth

    for us-

    "大地に敬意をもって遇する"

  • Inspiration

    これは土製の建築物の新しい道です。

     

    美しく、早く、そしてその技術はシンプルで、主に使うものは、私達の足の下にある土、土嚢袋、刺のあるワイ ヤーです。

     

    アースバックハウスのインスピレーションは、母なる大地。

     

     

    私達は何かを創造する時、土、水、空気、火、空間、この 5つの宇宙の要素をからなるデザインが必要なのです。

     

    Nader Khalili、真の発信者、イラン出身の建築家。

     

    彼は自然と調和がある、シンプルなやり方で誰もが学べる 家作りの方法を創りだしたいというのが夢でした。

     

    長い建築家としての経験を経て、土嚢袋を使う方法 をCal-Earthで開発しました。

     

    Cal-earth Instituteは今日あるアースバックハウスを作り上げ、Nader Khaliliが亡くなった今も、彼のメッセージを、

     

    人々に教え続けています。

     

    彼はすべての命あるものと自然を尊重し、それらと衝突の少ない、

     

    そしてコストの低い住居というものが人々に必要であると考え、

     

    それに向けての解決策を見いだしていったのです。

  • Conception

     

    アーチ、ドーム、ヴォールトは、自然の中でもっとも強い構造物です。

     

    生卵、手に取って手のひらで思いきり力を入れて潰そうとします。

     

    でも、この一見壊れやすそうな薄い殻は持ちこたえるのです。

     

    ドームがなぜ強いのか、それはすべての角度から、また水平方向からと垂直に働く圧縮力が、重力と共に働くからです。

     

    地震が起きた場合も、揺れが一定方向だけに偏らず、建物全体が振動をシェアするのです。

     

    風を受けた場合も、直線だけの家にくらべ、曲線であればまともに風を受けず、カーブが風を逃がすような状態です。


    最も少ない量の材料で、最も大きなスペースを提供し、また最大の安全性を環境に与える影響は最小にしてできるのが、

     

    アーチ、ドーム、ヴォールトという型なのです。

     

    そしてこのカーブが生み出す多様なデザインは無限にひろがっていきます・・・・・。

    直径3メートルのシンプルなドーム

  • メインのドームの周りに4つの小さなドームを付 けたものー エコドーム

  • または、そのエコドームを2つつなげたもの

  • この曲線とドームによるデザインは宇宙のように 無限の可能性を秘めています。

  • Advantages

     

     

    アースバックの家は火事は起きません。竜巻、洪水にも強く、シロアリもつきません。

    1992年にカリフォルニアで起きた、2回におよぶマグニチュード6~7の強い地震にも持ちこたえることを証明しています。

     

    カリフォルニアで行われた機械で行われる耐震テスト、通常必要とされる、2倍を上回る数値を出すほどの強さを示しました。

    また、風によるテスト、雪による重さに対してのテストも同じく、標準を上回る数値を出しました。

    そしてこの数値はセメントも石灰も混ぜていない、つまり土だけで建てたドームによるテストで出された結果です。

     

    また、アースバックハウスの壁は外側から熱を受け、それを吸収し内側にエネルギーを移動するのに12時間かかります。

    つまり、もっとも温度の高い昼の時間には、家の中は涼しい空気があり、もっとも温度の低い夜の時間に

    昼に吸収された、温かい空気が放出されているということです。

    冬の寒い時期も、土の壁は熱をキープするので、ほんの少しのエネルギーで部屋が暖まります。

    この12時間の時間差がおこるのは、壁の厚さが30cmからです。

     

    更には、携帯電話の電波やラジオの電波からアースバックの壁は隔離できます。

     

    そして、通常のレンガや藁をミックスしてつくったレンガに比べ、構造上の基盤が安定していて、
    打ち固めてつくった土壁より柔軟性があり、スピーディーに 作業を進められます。

     

    アースバックハウスは古代からのやり方にはない新しさがあり、経済的です。

     

    特に森林伐採で資源不足に陥っている地域にも適応できますから、幅広い地域で建てられるのです。

     

    ただ、セメントを補強として使う場合、多少のコストがかかってくるので、

    何%ミックスをするのかを考えていかなければいけません。

     

    また、すべての自然素材の建築物はメインテナンスが必要です。

    プラスターに関して1年に一回チェックをするといいですし、また台風が直撃したような場合も

    チェックする必要があるでしょう。

     

  • Vision

    世界中どこででも、私達の近くにあるもので、近くにいる者同士、コミュニティーで建てられる家作り、 それが私達の提供したいこのアースバックハウスの重要な ポイントです。

     

    そう遠くない昔には私達の先祖はそうして助け合って生活していたのです。

    自分達の手で建てるということが自立して生きていくということへ繋がっていきます。

     

    日本の防災白書によれば、全世界で毎年約1億6千万人が 被災し、約9万5千人の人命が奪われ、約365億ドル以 上の被災額が発生しているということです。(1970--2007年の平均)

     

     

     

    シンプルに暮らすことの中に見いだせるもの、自然を尊重し、それとともに生きるそしてそのような家に住むこと、、、。
    すべての土製の建物は長く持続し、厳しい状況をも耐え抜いています。
    もし私達がこのような自然と共にある家を建てることができるなら、 それは100年単位で未来に残すことができ、持続可能な社会作りへと貢献することになるのです。

  • Solution

     

     

    Nader Khaliliによって生み出された、長い土嚢袋と刺の あるワイヤーのテクノロジー、Superadobe(スーパーアド ビ)テクニック。

     

     

    土嚢袋(サンドバック)を土でいっぱいにし、そのバック とバックのレイヤーの間に補強のための刺のあるワイヤー をはさみ、積み重ねていきます。

  • 材料

    最低限、必要な物

     

    土嚢袋, 棘のあるワイヤー,  シャベル,  タンパー,  手押し車,  小さめのバケツ,  はさみ,  ペンチ(ワイヤーを カットするもの),

    コンパスをつくるチェーン,  リング,  杭,  パイプ,  はしご

     

     

    効率的に仕事ができるように必要な物

     

    ミキサー 

    ・土(ミックス)

     

    もっとも頑丈になる比率、完璧なミックスは、土(砂を多 く含む)80%に粘土(Clay)20%です。

    しかしもしその現場にいい質の土が充分になかったとしても、ほとんどどんな種類の土でも、使用可能です。

    通常の土壁の家やレンガには何を何パーセンテト混ぜなくてはいけないという厳密な数値がありますが、アース バックハウスの場合、 どうしてもこのパーセンテージでないといけないという 限定したものがありません。

    そしてさらに強くしたい場合、補強としてセメントもしくは石灰を混ぜます。

    ・土嚢袋(サンドバック)

     

    ポリプロピレンという素材のバック、もしくはバーラッ プ、ヘンプのバックを使います。

     

    通常、野菜袋や米袋に使われているサイズのものでも使用できますが、大きなサイズのドームになってきた場合、長くチューブ状になった バックを使用することでさらに労力を減らし、効率的に 働くことができます。

    ・コンパス

     

    アースバックハウスは半球体の構造物ではありません。

    このドームの方式は尖塔アーチ型です。

    ですので、2つの コンパスを使いながら、それに沿って土嚢袋を積み上げて いきます。

     

    ・刺のあるワイヤー

     

    袋と袋の間に、4ケ所刺のあるワイヤーをベルクロとし て間に挟みます。

     

    もともと、網目状のポリプロピレン(バーラップ,ヘン プ)の袋は張力により強度が強くなりますが、このワイ ヤーを挟む事で更なる柔軟な 張力の強さができます。

    ・タンピング

     

    土をタンプすることで、バックの中の土はとても固く圧 縮され、

    統一のあるむらのない、

    1つのリングとなりま す。

    ・ 換気

     

    パイプ(およそ直径15cm~20cm)を換気のために、いくつか設置します。

    地上から1mぐらいの高さからいくつか設置することに より、空気の流れをつくり、部屋の中に常にフレッシュな 空気があります。

     

    しかし、家自体が土でできているので、それ自体でも呼吸をしています。 またパイプの設置に角度をつけ、少し下むけにすること で、雨水が中に入ることをさけます。

  • プラスター

    完全に防水にするため、そして土嚢袋の保護のためにプ ラスターを塗ります。

     

    基本的に、土とセメントか、土と石灰のミックスで作りますが、他にも様々なやり方があります。

     

    どのような比率で混ぜるかは、現地の気候により異なります。

     

    また、雨が全く降らない乾燥地域では土と藁と水だけでできます。

     

    土だけのプラスターもしくは土と石灰のプラスターの場合、表面にひび割れが出てくる時、塗り直しが必要です。

     

    もしくはそうでなくても、年に1回のメンテナンスをする方が、美しく保つ事ができます。

     

    そして、通常の土嚢袋は300時間~500時間紫外線にあたると破けてきますので、

     

    それ以前にプラスターをし終える必要があります。

  • Time & Cost (時間とコスト)

     

    アースバックハウスは通常の家に比べ、お金も時間も節約できます。

     

    例えば直径3mのドームは、どの国でも10万以下で建てられます。

    1996年イランでのUNHCR難民キャンプでは、

     

    15軒のドー ムを21日間で、

     

    難民達自身がたった1人のインストラク ターの指導

     

    のもとに建てました。

     

    直径5mのシンプルなドームは、 約US$621、

     

    電気、水道、窓、ドアを付けたドームで

     

    約US $1000でした。

    2003年、カリフォルニアでエコドーム、

     

    直径 5mのドームにバスルームやキッチンスペース

     

    を付けた、 トータル55m²の家を作った際にかかっ

     

    た費用は、約US$9000でした。


    また日本で2010 年に建てられた、直径4mのドーム

     

    (電気、水道、窓、ドアあり)は、

     

    約¥130.000でした 。

  • しかし、アースバックハウスのコストをーm²でいくらかと 示すことは、難しいです。

     

    それは、国によって、そこの土の質によって、気候によっ て、労働者を雇うか、コミュニティで建てるか、

     

    スキルのある人間を雇うか、などによって 変わってくるからです。

     

    そして、どんな窓とドアをつけるかどうかによっても大幅に変わります。

     

    というのも、窓とドアが半分以上のコストをしめる場合があります。

     

    リサイクルのものを使うか、自分たちで木材を買って作るか、

     

    お店に行って新しいものを買うかでは大分違ってき ます。

     

    その状況と予算によって、手段を選んでいくことが必要です。

  • US

    Xavier

    フランス出身

    15年前からこの美しい星を旅して回り、

    人種や国境を超え た人と人との繋がりを感じ、

    ここに命としてあることの喜びと苦しみをシェアしていた。

    今までに旅をする中で得た、たくさんの出会いと経験と愛を、何かにして返していきたいと願い、

    自分がやるべき、今の地球がもつ状況への解決策とは何かを考える中、

    アースバックハウスに出会った。

    インドのオーロビルで数ヶ月建築を学んだ後、

    カリフォルニアCal-earth Instututeへ長期見習い職人として学びに行き、 その中でこの持続可能な家作りを役立てていこうと強く確信した。

    現在、世界中に広めていけるよう、ワークショップ、学校づくりなどを、NGOの協力と共に動きだしている。

    Soyoko

    出身、日本。

    Xavierのパートナーとして、アースバックハウスを広めていく活動をサポートしている。

    もともと東京にてダンサーとして活動をしていたが、ある時自身の表現の乏しさに気づいた。

    そして自然との繋がりを思い出す事で自分の中の未開発な部分を よびおこせるのではないかと感じる。

    その後都会の生活から離れ、自然の中で生活をしていくよ うになる。
    現在、自然と調和のある農のあり方を学び、持続可能な暮らしを考えながら、インドや日本、カリフォルニ アでの経験をつんでいる。

    アースバックハウスと共に自分達の活動と生活スタイルそのものが、まわりの人間や環境への真の幸せへと繋がるよう願っている。

  • Contact

    tsatsahouse@gmail.com

  • 寄付とおワークショップの支払い

    寄付金は災害による被害で、緊急にシェルターが必要な地域への

    援助、または貧困層の家を必要としている地域への

    援助活動に使われます。